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「かんしゃくの『く』の字を取って感謝」

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今日の新聞に、61歳の女性が、親の老いを目の当たりにして、それを受け止められず、ついついキツイ口調で言ってしまうと書かれていた。

その記事の中で、「かんしゃくの『く』の字を取って感謝する」という言葉をどこかのお寺で目にしたことを思い出し、反省しなくてはと言われていた。

精神科医の斉藤茂太氏は、「かんしゃくの くの字を捨てればかんしゃなり 一字違いで心愉しむ」という言葉を残したといわれる。

また、浄土真宗親鸞会会長の高森顕徹氏は、「かんしゃくの くの字を捨てて ただ、かんしゃ」という句として、法話に使われているそうだ。

仏さまの言葉として、「かんしゃくの(く)の字を取りて暮らせれば いかにこの世も楽しかるらん」といわれている例えもある。

それぞれ少し言葉を変えてあるが、意味そのものはほとんど同じである。

「ならぬ堪忍するが堪忍」(がまんできないことをこらえるのが、本当の忍耐というものである)

大切なのは心であり、心の持ちようということである。

心に刻むべき大事なことである。

An article, which was written about an important word was in today's newspaper.

We can enjoy ourselves changing our heart by changing one letter.

In other words, it depends on how we feel about it.

It's an important thing to keep in mind.

「大黄河」をお聴きください。


青い夜道

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今日は、田中冬二の詩を紹介しましょう。

青い夜道

いつぱいの星だ
くらい夜みちは
星雲の中へでもはひりさうだ
とほい村は
青いあられ酒を あびてゐる

ぼむ ぼうむ ぼむ
町で修繕(なほ)した時計を
風呂敷包に背負った少年がゆく

ぼむ ぼむ ぼうむ ぼむ・・・ ・・・

少年は生きものを 背負ってるやうにさびしい

ぼむ ぼむ ぼうむ ぼうむ・・・ ・・・

ねむくなった星が
水気を孕(はら)んで下りてくる
あんまり星が たくさんなので
白い穀蔵(こくぐら)のある村への路を迷ひさうだ


*あられ酒――もち米の粕が溶けきれずに、あられのようにまじっている味醂酒、みぞれ酒ともいう。


少年の寂しさや悲しみが、時計の「ぼむ ぼむ ぼうむ」という音とともに心に響く詩である。

星空や時計の音は、幻想的な世界の中で物語のようだ。

The poet expresses loneliness and sadness with clock sound in this poem.

It expresses fantastic world with clock sound in the starry sky.

ドビュッシー 月の光をお聴きください。


蘇民将来と茅の輪くぐり

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蘇民将来(そみんしょうらい)の言葉についての記事が、昨日の新聞に書かれていた。

この言葉の意味を知らなかったので調べてみた。

蘇民将来とは、備後の国風土記に記された人物だという。

須佐雄神(すさのおのかみ)が一夜の宿を借りようとして、裕福な弟の巨旦(こたん)将来に断られ、貧しい兄の蘇民将来には迎えられてご馳走になった。

そこでお礼に、「蘇民将来之(の)子孫」といって茅の輪を腰に着けていれば疫病を免れることができると告げた。
これが、神社の茅の輪くぐりの由来だという。

また、疫病除けの護符に、「蘇民将来子孫の宿」と書いて貼ったりするそうだ。

茅の輪くぐりは、「夏越の祓(なごしのはらえ)」の儀式のひとつとして行われるという。

夏越の祓は、今年前半の半年間の穢れを清めて災厄を払う神事であり、このあとの後半も無事に過ごせるようにと祈る行事だそうだ。
6月30日に行われるのが一般的だという。

夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったため、厄払いと無病息災のため、茅の輪くぐりが執り行われるようになったと考えられているそうだ。

An article, which was written about '' 蘇民将来 '' was in yesterday's newspaper.

I checked about the word because I didn't know about it.

Somin Shourai '' was a person who was written in Fudoki of Bingo Province.

He stayed with Susanoo for the night.

Susanoo taught how to avoid the plague in return for.

「魔法の絨毯」をお聴きください。


サングラスの蕪村

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清滝の水汲(くみ)よせてところてん
                   芭蕉

この句は、今日の新聞で紹介されていたものである。

清滝川の水をわざわざ汲んできてところてんを食べる。

それが芭蕉のセンスだったと解説者はいわれる。

そして、詩人の田中冬二の「サングラスの蕪村」という詩集の一部を紹介している。

田中冬二は、「芭蕉はストローでプレーンソーダ水を飲み、蕪村はサングラスをかけて草餅をつまんだ」と書いているという。

芭蕉や蕪村のセンスは時代を先取りしていたそうだ。

芭蕉の俳句よりも、田中冬二の「サングラスの蕪村」という詩集が気になった。

ネットで調べてみたが、この詩集は見当たらない。

こんなにも大胆なことを書く田中冬二に興味を持った。

田中冬二の第一詩集「青い夜道」の中の作品は叙情的である。

障子

夜があけかかると
暗い家の中に
まづ白ばんでくる障子は
なんといふなつかしいものであらう
またなんといふうれしいものであらう
しづかな夜あけの障子には
神様がおいでになるといふ
夜があけかかり
暗い家の中に
まづひとところから白馬の大雪渓のやうに
しろばんでくる障子は
なんといふうれしいものであろう


「サングラスの蕪村」は、亡くなる4年前の作品である。

どんな詩集なのか興味深い。

A commentator says that Basho and Buson have had sense to stay ahead of the times.

I was interested in Fuyuji Tanaka.

It's a nice poem.

「明日に渡れ」をお聴きください。


わたしの中にも

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今日も新川和江の詩を紹介しましょう。

わたしの中にも

つくし つばな
つんつん伸びる
丘のポプラには較ぶべくもないけれど
天に向かって
まっすぐ 背伸びして

わたしの中にも そのように
せいいっぱい伸びようとするものがある
どんなに低くとも そこはもう天
光がみち 天上の風が吹いている

もんしろ蝶 もんき蝶
ひらひら舞い立つ
羽化したばかりの
まだ濡れているういういしい羽をひろげて
はじめての空に

わたしの中にも そのように
ことばのひらく気配がある
たくさんの人に
春のよろこびを伝えることば
ひとりのひとに
思いを告げるただひとつのことば


*つくし つばな――春の植物・小さい存在

この詩もとても素敵な詩である。

小さい植物も伸びようとする可能性を持っている。

蝶のように、羽を広げて、春のよろこびを伝える言葉がある。

一人の人に思いを告げる言葉がある。

This is a nice poem, too.

Even small plants have potential.

She has words that tells people spring joy like a butterfly.

She has words that tells a person her feeling.

「悲しき天使」をお聴きください。


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