にほんブログ村蘇民将来(そみんしょうらい)の言葉についての記事が、昨日の新聞に書かれていた。
この言葉の意味を知らなかったので調べてみた。
蘇民将来とは、備後の国風土記に記された人物だという。
須佐雄神(すさのおのかみ)が一夜の宿を借りようとして、裕福な弟の巨旦(こたん)将来に断られ、貧しい兄の蘇民将来には迎えられてご馳走になった。
そこでお礼に、「蘇民将来之(の)子孫」といって茅の輪を腰に着けていれば疫病を免れることができると告げた。
これが、神社の茅の輪くぐりの由来だという。
また、疫病除けの護符に、「蘇民将来子孫の宿」と書いて貼ったりするそうだ。
茅の輪くぐりは、「夏越の祓(なごしのはらえ)」の儀式のひとつとして行われるという。
夏越の祓は、今年前半の半年間の穢れを清めて災厄を払う神事であり、このあとの後半も無事に過ごせるようにと祈る行事だそうだ。
6月30日に行われるのが一般的だという。
夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったため、厄払いと無病息災のため、茅の輪くぐりが執り行われるようになったと考えられているそうだ。
An article, which was written about '' 蘇民将来 '' was in yesterday's newspaper.
I checked about the word because I didn't know about it.
Somin Shourai '' was a person who was written in Fudoki of Bingo Province.
He stayed with Susanoo for the night.
Susanoo taught how to avoid the plague in return for.
「魔法の絨毯」をお聴きください。